【プロジェクト管理】RedmineからWrikeへ

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さて、数年前からプロジェクト管理(それと自分用のTODO)としてRedmineを使用していましたが、この度 Wrike という良さげなサービスに移行中です。

Trello もかなり気になっていて検討していたのですが、今回はWrikeに1票。

Wrike のいいとこ

Redmine との比較になってしまいますが、「シンプルであること」が一番の決め手。

Ajax で画面リロードなしにサクサクとチケット ( Task )を登録できます。

これがいい。

チケットの詳細だとか、メンバーアサインだとか、重要度なんかは後回しにしてチケットをどんどん登録していけます。

その点、Redmineは

Redmine はプロジェクト管理として大変優れており、必要な機能は全て揃っています。その反面、「チケット登録画面」からしてとても煩雑です。

新しいチケット - Redmine.jp

Redmine の標準的な「新しいチケット」の登録画面。

1件1件きちんと詳細を登録させたがっている感じがします。

こちとらA型じゃないんで、ざっくりと全体を見渡すことを先にしたいんですよね。詳細は、後で詰めればいいと思うんで、これは面倒くさい。

もう一つの選択肢、Trello

プロジェクト管理や、TODOなんかでは、何かと話題になる「カンバン方式」のTrello。

これ、かなり迷いました。

Wrike 同様にAjax でサクサク登録できるし、一覧性も良い。
そして Redmine のような高度なチケット登録も満たしていて、UI もいい感じ。

Trello を選ばなかった理由は、1点。
Chrome拡張がなかったこと。
(いや、正確には、Wrike に公式のChrome拡張があったこと)

Wrike の Chrome 拡張を使うことで、ウェブページや、GMail画面からチケットの登録ができます。
これがめちゃくちゃ便利。

メールで届いた案件などをマルっと Wrike にチケット登録できます。

ウェブページから Wrike にチケット登録できるだけじゃなく、ウェブページにアクセスすると関連したチケットの一覧もこの Chrome拡張から見ることができます。

まとめ

Wrike を選んだポイントは以下の通り。
もし、ビビッとくる方がいたら、貴方にも Wrike があっているかもしれないです。

  • Ajax でサクサクっとチケット登録
  • Chrome拡張で簡単にチケット登録
  • チェックリストなんて要らない(項目ごとチケットに細分化する派)
  • モバイルアプリが用意されている
  • 今使っているアプリがインテグレーション対応している(Outlook、Salesforce、Google Appsなどなど)

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