今月から公開されてた OS X の新バージョン El Capitan にアップデート。
いきなりトラブルで、インターネットの一部サイトにアクセスできないという事象に遭遇。OS X の再インストール(上書き)でなんとか復旧。
丸一日、潰れたー。
一部のサイトにアクセスできなくなるトラブル
アップデート後、しばらくすると幾つかのサイトにアクセスできない事象に悩まされました。
同じネットワークのiPhoneなんかは、問題なくアクセスできてるのでルーターは問題なさそう。
具体的には、Googleと、AWSを利用しているサイトの一部がタイムアウトで表示されないという状況です。
まずは疑ってみること
セキュリティソフトでマルウェアなどに感染していないかスキャン。
ブラウザの拡張機能を全てOFFにし、キャッシュをクリア。
NVRAM のクリア。セーフブートでキャッシュをクリア。
全部ダメで、結果変わらず…
ターミナルを使ったPingなどは、問題ないので、おそらくブラウザの下のレイヤーに問題がありそうでした。
問題は、Safari、Google Chrome、どちらでも発生しているので、OS のコンポーネントに問題があると思われます。
OS を再インストール
電源投入時に、⌘+R を押してリカバリモードに入ります。
念のため、HDDにFastAidをかけてエラーがないことを確認。
OS X をインストール。
追加のコンポーネントをネットからダウンロードするのですが、これで問題発生したら嫌だなあと思いましたが、なんとか無事完了。
クリーンインストールだと、ライセンスの再アクティベートとか面倒なソフトもあるので、今回は、OSのみを上書きインストールです。